その家に埋められた正体不明の女性|事故物件は売却できるのか!?

その家に埋められた正体不明の女性

以前、会社の派遣で、選挙の手伝いをしていた時の話です。

 

私たちは、女性7人ほどで、特別にある家に寝泊りしながら、2週間ほど、電話掛けをするようになりました。最初のうちは、わきあいあいと、楽しく暮らしていたのですが、数日たったとき、ある一人が「夢に見知らぬ女性が出てくる」というのです。

 

話を聞いただけで、怖くなってしまう話ですが、その女性は霊感が強く、普段から「霊を見る」という人なのです。例えば、何気なく駅など一緒にいても、「あそこに、男性が立っているのが見える」なんて言うことがありました。

 

そういう霊感が強い人なので、今回もまんざら冗談で言ってないと思うだけに、イヤな思いになりつつ、自分は見えないので気にしてもしょうがなく、そのまま電話掛けの仕事を続けながら何日か過ごしました。

 

ところが、その霊感の強い人が夢で見たという見知らぬ女性と、同じような女性が夢に出てきた、という人が他にも出て来ました。こうなると、いよいよ真実味が出てきます。

 

それからというもの、私たちは怖くて、夜一人でお風呂に入る事も出来なくなってしまいました。トイレも、誰かを起こして、行くという大の大人が情けない状態になっていました。

 

そういうことがありましたので「もしかしたら、この家には何かいわくがあるのでは?」と私達も疑うようになってきました。実はこの家は、当分の間使われていない家だと聞いていたのですが、家の一角にあきらかに不自然な空間があり、そこには何かがセメントで埋められた跡がありました。

 

そして案の定、霊をよく見るという女性が、「なんとなく、殺されて、ここに埋められたような気がする」と言いはじめました。私達は身震いして「もうその話はやめよう、忘れましょう」と言い、それからは、その仕事が終わるまで、怖さに、冷や汗をかきながら、過ごしました。

 

今でも思い出したくない、2週間の記憶です。

 

事故物件売却はこちらから