三軒並んだ幽霊屋敷|事故物件は売却できるのか!?

三軒並んだ幽霊屋敷

昔私が住んでいた地域には三軒ほど並んだ空き家がありました。私が幼い頃からずっと空き家のまま放置され、庭は荒れ放題、屋根の瓦も剥がれて、とにかく見るからに荒れ果てていました。ですが不思議なことに取り壊しされることもなく、私が大人になるまでずっと二十数年ほど放置されっぱなしでした。

 

普通に考えればその三軒並んだ空き家のすぐ側には人が住む家も並んでおり、危険だからと取り壊されると思うのですが、いつまで経っても荒れたまま、おまけに修繕されることもなかったのです。

 

私が幼い頃、そこは幽霊屋敷と呼ばれ、私自身もただただ怖がっていただけでしたが、ある程度大人になってくると怖いと思うのではなく、何十年も放置されていることがすごく不思議に感じました。さっさと取り壊して別の家を建てるなりなんなりすればいいと思うのですが、なぜそれをしないのだろうと、そちらのほうが気になってきました。

 

そうしてある日たまたま母親にそのことを言ってみたところ、母親の知人にその三軒の空き家から道路を隔てたところに住んでいる人がいたのです。その人に聞いたところによるとやはりいわくつき物件だったようで、まずは真ん中の家で事件が起こり、その幽霊が両隣の家へ出るようになり、結局その三軒ともが引越しをしてしまったのだそうです。

 

その事件というのは一家心中だったらしく、実際のところはどうか分かりませんが、何もなければ空き家を二十何年も放置しておくわけはないだろうと何かしら重大な理由や原因があったのだろうと思います。

 

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