もしかしていわくつきの家だった?|事故物件は売却できるのか!?

もしかしていわくつきの家だった?

以前住んでいたアパートで一人暮らしをしていた時のことです。思えば最初に不動産屋さんと一緒に見に行った時からなんとなくおかしくはあったのですが、鈍い私はそんなサインを見逃していたのでした。不動産屋さんが鍵を開けようとした時、明らかに鍵を回していなかったんですよね…。それにその時のその人の表情、一瞬眉間に皺が寄ったというか、妙な顔をしたのを覚えています。あれ?鍵かかってないのかな?そうか、他にもこの部屋を見に来た人がいてその後鍵かけ忘れちゃったのかな、くらいに思っていました。間取りは1DK。八畳のカーペット敷きに一畳分くらいのクローゼットが付いていて部屋とは引き戸で分けられた五畳ほどのキッチン。バス・トイレは別でキッチンの向こう側に向かい合わせにありました。ある夜、飲み会があってちょっと遅く帰った私が鍵を開けようとしたら鍵がかかっていないではありませんか。鍵かけわすれた?まさかドロボー?誰かが部屋にいたらどうしようと彼氏に電話して来てもらいました。もちろん誰もいなかったわけですが…。その後は特に鍵が開いていたことはありません。異変はお風呂で起こりました。体を洗っていてふと下を見たら長い髪が落ちていました。私は当時ショートだったのでどう見ても私の髪じゃありません。どこかでくっついてきちゃったのかな、とその時はあまり気にしませんでした。ところがそれ以来お風呂場だけでなく部屋のあちこちで長い髪が落ちているのを何度も見るようになりました。どこかで付けてきたにしてもあまりにも頻繁です。ある夜、友達が遊びに来ました。その子が「ちょっとタバコ吸ってくる」とベランダに出ました。「ねぇ懐中電灯持ってない?」というので「なんで?」と言いながらペンライトを渡しました。彼女がベランダの隅を照らすのを見てみたらなんと長い髪の束!バサッとかたまりで落ちていました。昼間洗濯物を干した時には気付きませんでしたが、もしあんなのがあったのなら気付かなきゃおかしいです。あのアパートで何かあったのでしょうか?いわゆるいわくつき物件?それとも誰かのいたずらなんでしょうか?どちらにしても怖くて早々に引っ越しました。
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